【ヘチ】王座への道・第1話ネタバレ

ヘチ、ついにNHKプレミアムで始まりましたね!
では、見逃した方もまだまだ間に合いますよ!
これまでの放送を、突っ込み&妄想&豆知識満載で「ネタバレ」しますので(笑)、是非とも追い付いて今後の放送を楽しみましょう!
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目次
カイチ(ヘチ)王座への道・第一話ネタバレ
さて、初回から注目のあの「トンイ」の息子「ヨニングン」が登場です。
やはり韓国ドラマ(史劇)定番の、
- ノロン派VS.ソロン派の派閥争い
- 巻き込まれる世子たち
- 身分の低い母との子(たいがい出来が良かったり強かったりが多め)
- 追い出されたり戻ったり(こないだの「不滅の恋人」しかり)
が、しっかり詰まっております(笑)!
国王の長男で王位継承者である世子(セジャ)イ・ユンに世継ぎができないことが分かる。朝廷の2大派閥は継承者を替えようと動き出し、老論(ノロン)派は、素行の悪い傍系の王族、密豊君(ミルプングン)ことイ・タンを推し、少論(ソロン)派は、王の三男の延齢君(ヨルリョングン)ことイ・フォンを推す。そのころ、身分の低い母から生まれ冷遇されている王の次男、延ニン君(ヨニングン)ことイ・グムが都に戻ってくる。
引用元:NHK BSプレミアム「ヘチ 王座への道」これまでのあらすじ より
https://www9.nhk.or.jp/kaigai/hechi/story/
イグム、都へ
1719年、第19代国王である粛宗(スクチョン)の時代、長男である景宗(キョンジョン)に世継ぎが出来ないという噂が広まる。
(ヘチで登場する景宗(キョンジョン)は、トンイの時とちょっと(ていうか大分)違う雰囲気の俳優さんです笑。絶世の美女チャン・オクチョンの息子でございますよ、ね?…)
そして、毎度ながら覇権争いに夢中の両班(ヤンバン)たち。
- 老論派(ノロン派)の推しメンは密豊君(ミルプングン)
- 少論派(ソロン派)の推しメンは延齢君(ヨルリョングン)
である。
時を同じくして、身分の低い母(トンイ)を持つイグムは都「漢陽(ハニャン)」へ船で向かっていた。
その船上で、「あなたは誰なの?」とチョホンという一緒に船に乗ってきた女性に聞かれる。
「宮殿で一番必要のない者だ」と寂しげに答えるイグム。(最高の横顔です・笑)
(英語の字幕では「Most useless person in the palace.」最も使えない人物だ、となっていました)
イグムが都に到着する。
不正を暴こうと努める司憲府のハン・ジョンソク
そのころ司憲府(サホンブ・今の検察)では、ハン・ジョンソクが領議政(ヨンイジョン)の不正を暴くために「야다시 (ヤダシ) 夜茶時」を行っていた。
夜茶時(ヤダシ)は、夜中に集まり不正をひそかに暴くこと。
ちなみに不正の疑いが向けられているのは、
- 左議政(チャイジョン)を左に、
- 右議政(ウイジョン)を右に従えた、
- 正一品(一番上の位)の領議政(ヨンイジョン)」であり、
- ある意味最高権力者であり、王にも世子にも意見するぐらいの位
であります。
そのことが大事な覇権争いに水を差したとして注意されたハン・ジョンソクですが、「不正を告発する責任がある!」とキッパリ正義感を貫きますが・・・。
科挙を受けるイグムとパク・ムンス
その後、イグムは科挙(テスト)の場で、陽気な男パク・ムンスと出会う。
やたらとしゃべりかけてくるハイテンションな男。
その答案にイグムは「偽名」「50歳という年齢」を書いたが、パク・ムンスがそれに気づき、替え玉の不正が疑われてしまう。
しつこく追いかけてくるムンスと逃げるイグム。
イホンとイタン、そしてイグム
そこに馬に乗って通りかかったのが、少論派(ソロン派)の推しメンであるイホン(延齢君ヨルリョングン)!
イグムと目が合うイホン。
「兄上!」と嬉しそうに呼ぶイホン。
だが、イグムは逃げた。
この日は、三番目の王妃「仁元王妃様」の誕生日だった。
剣の腕を披露するイタン(老論派ノロン派の推しメンである密豊君ミルプングン)。
仁元王妃は、イタンに冷たい態度をとる。
しかし、イホンが現れると嬉しそうな王妃。
だったが・・・
「懐かしい人に会えました!」と意気揚々と連れてきたイグムにシーン・・・
やはり全く歓迎はされていない。
一触即発、そしてイタンの身分
その後イタンは、一緒に武芸を披露した部下の態度に腹を立て、殺そうとしていた。
それをイグムが制止する。
さらに腹を立てたイタンは「イホンについて恥ずかしくないのですか」とイグムを挑発する。
(おい、ヤンキーかよ)
「宮殿のことには興味がない」と答えるイグム。
さらにイタンは「興味ではなく資格がないんでしょう、母親の身分が低いのだから」と畳みかける。
(おい、心根も嫌な奴かよ?)
「そういうお前は王族でもないだろう」とイグム。
イタン激おこです。
都で起こっている事件にかかわっているだろうとイグムに言われ、剣を向けるイタン。
そこで知らせが入り、王の元へ向かうイタン。
なんと・・・
母の冤罪を認め無念を晴らす、というお達しが・・・
ってことでイタンの身分も上がります。
(今後複雑になってくる予感満載です)
パク・ムンスとハン・ジョンソク
そのころ、どうしてもイグムを探し出したいムンスは、司憲府のハン・ジョンソクに「あの男を探してほしい」とお願いに行く。
まずはしっかり勉強するように言われるムンス。
しかし諦めきれず、ヨジンに頼むことを思いつく。
(段々点と点がつながってきました)
司憲府の茶母(タモ)ヨジとの出会い
そのころ、妓生(キーセン)の格好でスパイ活動をしていたヨジと、妓楼に来ていたイグムが出会う。
自分を見ていたイグムに対して不愛想な態度のヨジ。
これが二人の最初の出会い。
(おっ!)
覇権争い裏工作
そのころ、お決まりの悪だくみ会議が行われていた。
老論派(ノロン派)の推しメンは密豊君(ミルプングン)であることを、自分たちの利益のために再確認。
(もう本当にこの感じの寄り合い?はマストですね笑)
しかし、イタンが殺人事件に関わっていることを一部で気づかれているため、司憲府(サホンブ)で裏工作開始。
ウィ・ビョンジュという男を長にすれば何とか処理できるだろう、と・・・。
殺人事件・不正を追うハン・ジョンソク
同じころ、不正を暴きたいハン・ジョンソクは、イタンの周辺で殺人が多発していると、イホンに伝える。
イグムもそれを知り・・・
ヤンキーどころかあかん奴やん、イタン・・・
なんとイタンが殺人を記録した「計屍録」が存在するという・・・
あかんやつやん・・・
そしてまた殺人を犯すイタン。
今回の記録に残る名は、「ノ・デピョン」。
そう、イグムが科挙で書いた偽名の男だったのです・・・。
ヒャーッ!
(ちょっと話変わりますけど、こういう猟奇的な人は、この時代からいたということでしょうかねぇ)
科挙を首席で合格?
ムンスが科挙の合格発表を見に行きます。
なんと首席合格者は・・・
あの「ノ・デピョン」。
驚くムンス。
狩猟大会、そしてヨジ危機一髪
そして、イタンが主催する狩猟大会に参加することに。
(荒くれものが狩猟好きというのも韓ドラ王道パターンですよね…)
狩猟の最中を利用し、ヨジはイタンの宿舎に忍び込み殺人記録「計屍録」を探す。
(あかん、毎度ながら探す系ドキドキ過ぎる!)
そこにイグムも現れ、「それが気になるから」とお金を渡そうとするが・・・
ヨジがイグムの急所をついて「その金で治療したらいい」と去っていく。
が!
外でイタンに見つかってしまう!
危機一髪!!
とそこに、イグムが現れ、「女なんだから放してやれ」「自分が相手をする」とヨジを助けるのだった。
つづく!!
次回もお楽しみに!!